総大会,家族歴史,偉大なエドナおばさん

Family watching the annual General Conference for the Church of Jesus Christ of Latter-day Saints.

だれもが独自のユニークな歴史を持ち,家族歴史についても独特な経験をしています。亡くなった家族とつながることができる記録や日記を探すのに苦労している人もいます。また,子供や青少年に祖父母の話に興味を持たせようとする人もいますが,うまくいったり,いかなかったりしています。

また,「エドナおばさん」のような人について,彼女が家族歴史に関して「すべてやり遂げた」家族歴史家,つまりすべての思い出の品々や写真を持ち,神殿に提出する家族の名前を常に持っている最愛の親族であると感謝しながら伝える人もいます。

家族歴史の旅路においてどの段階にいようとも,始めるタイミングを探している人,行き詰まっていると感じている人,あるいはようやく自分の道に自信を持てたと思う人も,最近開かれた末日聖徒イエス・キリスト教会の総大会(2022年4月)で霊感あふれるひらめきを見いだすことができます。4月と10月のちょうど中間に位置するこの時期は,前回の総大会での説教をもう一度振り返る良い機会です。これからの数週間,お気に入りの引用や重要点を幾つか紹介したいと思います。そこでエドナおばさんの話も見つけました!

2022年7月9日
2022年4月の総大会でのゲレット・W・ゴング長老の説教は,家族歴史に関するたくさんの良い洞察を与えてくれました。彼が述べているように,「わたしたち一人一人にはストーリーがあります。……わたしたち一人一人には,つながりのある親族がまだ大勢いるのです。家族の系図探求は,親戚がすべて終えてしまったと思うなら,いとこやいとこのいとこを探してください。自分が覚えている親族の名前を,ファミリーサーチのオンラインコレクションにある検索可能な100億人の名前や,ファミリーツリーに存在する13億の人々と結びつけましょう。」

ほかの人があなたの先祖について知っている情報を見て,自分の家系図を作ってみませんか。



2022年8月20日
2022年4月の総大会を閉会するにあたり,ラッセル・M・ネルソン大管長は次のように強調しました。「今こそ,……〔その〕時です。……『わたしたちには,……この土の幕屋に宿っている間に果たさなければならない務めがあるからで〔す〕。』」またネルソン大管長は,今大会で述べた自らのテーマに…
2022年8月13日
ゲレット・W・ゴング長老は家族歴史に関する約束と祝福について述べました。「先祖とつながると,驚くような方法でわたしたちの生活を変えることができます。先祖が直面した試練や成し遂げた事柄から,わたしたちは信仰と強さを得ます。先祖の愛と犠牲から,わたしたちは赦すことと前に進むことを学び…
2022年8月6日
マルコス・A・アイドカイティス長老は,2022年4月の総大会で「心を高めて喜びなさい」という説教をしました。「そうです。皆さんは,この末日に幕の両側でイスラエルを集めるという偉大な業に参加するために,前世から備えられ,この時代に生まれてきたのです。」ネルソン大管長の言葉を引用して…
2022年7月30日
「〔先祖は〕救いと昇栄の儀式が必要としてい〔ます。〕……わたしたちは互いを必要とし,救い主の贖いによる癒しへと互いに導き合うことができるのです」と中央扶助協会会長会第二顧問のレイナ・Ⅰ・アブルト姉妹は教えています。 系図を行うことに慣れ親しんでいる人も,まったく知らない人も,その…
2022年7月23日
ゲーリー・E・スティーブンソン長老の説教のテーマは,「愛し,分かち合い,招く」でした。彼のメッセージは,わたしたちが日常的に宣教師になれる方法に特に焦点を当てています。しかし,彼の言葉が,どのように家族歴史に,先週話した根や枝に手を差し伸べることに当てはまるか考えるようお勧めしま…
2022年7月16日
今週は,2022年4月の総大会からゲレット・W・ゴング長老の言葉を一つ紹介します。ラッセル・M・ネルソン大管長の言葉を引用して,「生ける木には根と枝がある」と言いました。ゴング長老は続けて,「自分が最初の世代であろうと,10代目の世代であろうと,明日のために昨日をつなげましょう。…

著者について