索引作成された記録を使用すると、作業が容易になるということは誰もが同意できることです。画像を次々とスクロールして先祖の情報を見つける代わりに、検索可能な情報の索引を利用して、探している個人をすばやく見つけることができます。
残念ながら、索引作成エラーにより、検索処理が難しくなることもあります。読みにくい手書き、破損した記録、言葉の壁、および単純な人的ミスにより、索引が 100% 正確であるとは保証されていません。ときには、そもそも元のドキュメントに間違いがあるという事実を追加すると、複雑さが増すことを簡単に想像することができます。記録または索引作成の間違いは、特定の先祖を見つけるのに索引を無益にしてしまい、探求者が重要な記録を見落とす可能性を生じます。
以前は、ファミリーサーチで間違った索引作成に遭遇した場合、間違いを書き留めて、おそらくぶつぶつ不平を言う以外に、どうすることもできませんでした。それがすべて変わりました! ファミリーサーチの最新の更新で、索引内の名前を修正することができ、近日公開予定のエントリの他の詳細も編集できるようになります。索引を編集することにより、ほかの人が記録や先祖を探す助けができますーさもなければ探すことができなかったかもしれません。
索引を編集する場合
索引を編集する目的は、そのほかの探求者が自分の先祖をより効果的に見つけられるようにすることです。編集が役立つ主な状況としては、記録が間違って索引作成された場合と、元の記録に間違った情報が含まれている場合の 2 つがあります。
編集方法
索引作成項目を編集する処理は簡単です。ファミリーサーチで先祖を検索した後、検索結果で有望な記録を調べ、先祖の名前をクリックします。左側に索引作成された情報、右側に記録 ドキュメントが表示されます。編集可能な索引の場合は、先祖の名前の横に 編集 という言葉が表示されます。
編集 ボタンをクリックすると、左側に新しいボックスが開き、ドキュメントは右側に表示されたままになります。ここで、索引に表示されるはずだと思われる名前を入力できます。ドロップダウン メニューにある２つの変更理由から、索引作成が正しくない または ドキュメントの間違い のいずれかを選択します。
次に、記録を拡大表示し、姓名の強調表示 ボタンをクリックします。ドキュメント内の名前を強調表示すると、修正している名前をほかの人が確認しやすくなります。注釈を追加するスペースもあります。完了したら、保存 をクリックします。編集内容を提出すると、数分以内に検索可能になります。
あなたの編集は、ファミリーサーチに既に存在している情報を上書きしないことに注意してください。代わりに、新しい情報が追加されます。古い索引作成された情報はそのまま残ります。これで、変更された情報と元の情報の両方が検索可能になります。同じ記録に対して複数の編集があり得ることにより、ほかの人が先祖をより簡単に見つけられるようになります。しかし、複数の編集も事態を混乱させる可能性があるため、慎重に編集してください!
索引作成入力編集のしくみがわかったので、ぜひ試してみてください。ファミリーサーチに移動し、先祖を検索します。索引に間違った情報を見つけたときは、注意深くかつ慎重に修正するための時間をとってください。あなたの行動は、ほかの人が自分の先祖を探すことを達成する支援となります。
