質問への回答|個人の神殿予約リスト、新規

2012年10月8日に書かれた手紙の中で、大管長会は、多数の予約された家族ネームを持つ人々に「必要な儀式を行うことができるように、これらの名前を適切な時期に公開する」よう奨励しました。亡くなった家族の多くは、身代わりの儀式の祝福を受ける機会を待っており、多くの教会員がこの業を助けるために世界中の神殿で奉仕しています。

300件の新しい予約制限で、より簡単に自分の予約リストを管理することができるようになります。また、教会員が家族ネームやその他の神殿の機会をより簡単に見つけることもできるようになります。さらに、とばりの向こう側の人々がよりタイムリーに儀式を受けるのに役立ちます。

ラッセル・M・ネルソン大管長や他の現代の預言者たちは、この末日にイスラエルを集めるために主の業を早める重要性を強調してきました。わたしたちには、自分の先祖に身代わりの儀式を施す神聖な義務があり、世界的な教会と一つの大きな人間家族の一員として、一人で行うには大きすぎるこの神聖な義務を果たすのを助け合うことができます。

ヒント: 神殿儀式の機会が多すぎてすぐに自分で完了できない場合は、予約リストから家族ネームを親しい家族や友人、またはファミリーグループと共有できます。神殿と共有することで、家族や世界中の会員が準備ができている儀式とファミリーツリーを使ってこれらの名前を簡単に見つけることもできます。

予約リストが制限を下回った後、以前に神殿と共有した予約を解除して、自分で完了することができます。 (完了または印刷された儀式は共有を解除することはできませんが、他の未完了の儀式は、共有を解除できます。）

予約リストの各行は、その行が複数の儀式を表している場合でも、1件にカウントされます。 予約リストを表示すると、左サイドバーの予約リストと書いてある横に、数字が表示されます。

注: バプテスマ、確認、イニシャトリ、エンダウメント、および同じ個人の両親への結び固めは、1行にグループ化され、1件の予約としてカウントされます。 配偶者への結び固めの儀式は、独自の予約行に示され、別のものとしてカウントされます。 

新しい更新が実施されたときに、リストに既に予約数が制限を上回っている場合、家族ネームは自動的にリリースされません。 有効期限が切れるまで、すべてがあなたのリストに残ります。 予約期間が満了すると、儀式は神殿と共有されますが、ファミリーツリーや準備ができている儀式を通じて、親族が見つけて予約できます。

神殿に行く家族や他の人々は、儀式を行う手助けをすることができます。 神殿と共有される家族ネームは、予約リストが制限を下回り、儀式が印刷または完了していない限り、いつでも共有を解除することができます。

ファミリーサーチは、神殿が第4段階で完全に再開されるまで、有効期限を停止しています。 予約数制限は適用されています。 しかし、神殿が完全に再開されるまで、予約は満了しません。

• 神殿の儀式予約は、神殿が第1から第3の段階にある間は期限切れになりません。  
• 90 日未満の有効期限は、90 日まで延長されます。 神殿が第4段階で再開されると、予約をしている個人は儀式を完了するために90日間あることになります。  
• 90 日を超える有効期限の場合は、第4段階 で神殿が再開されるまで、日ごとに自動的に再スケジュールされます。 これは、特定の予約が100日で期限切れになる場合、第4段階で神殿が再開するまで100日の期限はまだ開始しないことを意味します。  

神殿の再開に関する最新情報については、教会のニュースルームをチェックしてください。 

予約リストを表示するには、FamilySearch.org にログインし、メインナビゲーションで神殿をクリックします。 左側のタブで、予約リストオプションに予約の数が表示されます。 この数字が 300 に達すると、上限に達したということになります。 (注: 「神殿と共有」タブには、あなたの予約制限数に対して適用されない別のカウントがあります。）

制限に達した後に儀式を予約しようとすると、上限に達したことが通知されます。

制限に達すると、追加の家族ネームを予約することはできません。リストを空けるために、既存の予約を神殿と共有することができます。 神殿に予約が共有されると、親族や世界中の神殿を訪れている他の教会員が準備ができている儀式を使って家族ネーム見つけ、儀式を完了することができるようになります。

注: 神殿で共有した家族ネームが完了すると、ファミリーサーチ通知に通知が表示されます。 

未完了の共有済みの名前は、予約リストに空きができるとすぐに取得できます。共有予約に印刷または完了した儀式が含まれている場合、それらの儀式を共有解除することはできません。 

これらの記事は、神殿儀式の予約を共有する方法を学ぶのに役立ちます。

• 家族や友人と家族ネームを共有するにはどうすればよいですか?  
• ファミリーサーチメッセージを通じて家族ネームを共有するにはどうすればよいですか?  
• 神殿と家族ネームを共有するにはどうすればよいですか？  
• ファミリーグループと家族ネームを共有するにはどうすればよいですか?  

神殿で家族ネームを共有する場合、予約はあなたの制限数にカウントされず、有効期限がなくなります。

神殿と共有される家族ネームは、準備のできている儀式を通してあなたの親族によって見つけられるかもしれません。 予約リストの予約数が制限を下回った場合は、完了または印刷されていない神殿のインベントリから共有済みの名前を簡単に取得できます。

ファミリーグループと家族ネームを共有すると、予約はあなたの制限数にカウントされ、第4段階で神殿が完全に再開した後、通常の有効期限が適用されます。  

家族ネームを親族や友人と共有すると、電子メールまたはファミリーサーチメッセージで、名前と必要な儀式を示す電子メールまたはファミリーサーチメッセージが 届きます 。 予約を受け入れた場合、予約は 相手の予約リストに転送されます。この時点で、予約はあなたのリストに表示されなくなり、制限数に カウントされなくなります。 

神殿と共有された儀式を完了するのにかかる時間は、ほかの人が神殿と共有した儀式数と、家族ネームカードを必要とする神殿に参入する人々の数によって異なります。 

新しい準備ができている儀式の機能により、家族や世界中の教会員は神殿と共有された名前をより簡単に見つけて完了することができます。世界中に建築された神殿が増え、死者のために儀式の業に参加できる教会員が増えています。

予約制限はすべてのユーザーに適用されます。

代わりに新しいファミリーグループ機能を使用して、親族と家族ネームを共有することを検討してください。

ファミリーグループでは、親族は神殿を訪問する準備ができたらカードを印刷することができます。ファミリーグループと共有する名前は制限数にカウントされますが、リストに儀式を表示し、誰が印刷したかがわかる利点があります。 オンラインで進捗状況を追跡し、儀式が完了すると通知を受け取ることができます。

ファミリーグループに参加できる親族がわからない場合は、神殿と名前を共有するか、電子メールで別のユーザーと直接名前を共有することができます。

予約リストの各行は、複数の儀式が含まれている場合でも、そして、それらの儀式を完了する助けをしてもらうためにその予約の一部を他の人と共有していても、1回にカウントされます。

注: 個人の配偶者との結び固めの儀式は、他の儀式とは別の行に含まれており、常に独自でカウントされます。個人の他のすべての儀式は、1 つの予約行にまとめられます。すべての儀式を含む一人の予約は2件の予約としてカウントされます。 

各ユーザーの予約リストには同じ制限があります。 電子メールまたはファミリーサーチメッセージングを通じて家族ネームを共有する場合、受信者はリストに空きがある場合に名前を受け入れることができます。  

受信者のリストがいっぱいの場合、名前はあなたのリストに残ります。 その後、神殿やファミリーグループと予約を共有して、家族や世界中の教会員が準備ができている儀式を使って予約を見つけることができます。

追跡リストを使用して、将来予約したい儀式を持つ先祖をブックマークします。神殿予約ラベルを追加して、これらの名前を他の目的のために追跡するほかの人と区別します。ファミリーツリーの追跡リストを使用して、神殿の儀式を必要とする先祖を追跡する方法を参照してください。 

神殿に家族ネームカードを残しておくと、神殿ワーカーは儀式が重複されず、儀式が正確に記録されていることを確認することができます。これをすることにより、病原菌の拡散を防ぐのに役立ち、神殿参入後の待ち時間をなくします。