記念日は、夫婦がお互いのきずなをさらに強いものにする絶好の機会です。最も記憶に残る記念日のうち、共に過ごした人生や、夫婦としてどのように成長したいかについて話し合うことができる、静かな時間があります。質問は、理解や共感、きずなを深める良い方法です。お互いのことをよく知っていると思っていても、思慮深い質問は、二人のきずなをさらに強めることができます。
近いうちに記念日があるでしょうか。二人になる時間を取って、きずなを強めるための質問をしたり、そのためのアイデアについて自由に話し合ったりするとよいでしょう。もしかすると、意外なことが分かって、二人のきずなが強まるかもしれません。
毎年振り返るべき記念日の質問
結婚歴がどれだけ長くても、お互いの様子を確認し、二人の関係の改善すべき点を克服する計画を立て、二人の成功を一緒に祝うのは良いことです。ここでは、毎年振り返り、時間とともに答えがどのように変化するかを確認できる質問を幾つか紹介します。
- 結婚生活において、この一年でいちばん好きな瞬間はいつでしたか。
- 今年、わたしについて新たに知ったことは何ですか。
- わたしたちの関係において、改善できる点は何ですか。
- 夫婦としての最大の強みは何ですか。
- 次の一年、わたしたちはどんなことを楽しみにしていますか。
- わたしの癖で、あなたが愛おしいと思うものは何ですか。
- わたしに感謝している点を 3 つ挙げるとしたら何ですか。
- あなたはどんな時に愛を感じますか。わたしがすることで、あなたがとても愛されていると感じることは何ですか。あなたがわたしからの愛をもっと感じられるように、わたしに何ができますか。
子育てを終えた夫婦のための質問
子供たちが家を離れるときに、夫婦はお互いの関係を改めて見直すことができます。人生の新たな局面について一緒に考える時間を取りましょう。次のような質問をしてはどうでしょうか：
- 一緒に過ごした時間の中で、一番好きな思い出は何ですか。
- 一緒に旅行したい場所はありますか。
- わたしたちはどのような願いや夢を追い求めることができますか。
- 一緒にどんなことをするのを楽しみにしていますか。
- 子供たちが巣立った今、どうすれば夫婦の充実した時間を優先できるでしょうか。
- 夫婦で一緒にボランティアできる場所はありますか。
- 人生の新たな段階においても、互いに対する愛を育み、増し加え続けるにはどうすればよいでしょうか。
- 人生の次の章に向けて、個人として、また夫婦としての目標は何ですか。
他の夫婦に尋ねる質問
結婚して長い年月を経た夫婦は、実りある関係を築く方法について賢明な洞察を与えてくれます。両親は結婚してどれくらいですか。お祖父さん、お祖母さん夫婦はどれくらいですか。あなたの人生の中で、あなたが尊敬している夫婦について考えてください。結婚記念日を控えている親戚や友人がいたら、自分たち夫婦のきずなを強めるのに役立つアイデアやアドバイスをするための質問をすることを考えてみてください。
- いつ、どこで、どのようにして出会いましたか。
- 互いにどんなところに惹かれ合いましたか。
- 対立や意見の相違にどのように対処していますか。
- 一緒に楽しめる共通の趣味や興味はありますか。
- これまで、大変な出来事や失望をどのように乗り越えてきましたか。
- 子供、孫は何人いますか。
- 家族に望む一番大きな夢は何ですか。
- お互いを好きで魅かれあい続けるために、どんなことをしていますか。
- 結婚生活についての最善のアドバイスは何ですか。
あなたの個人的な人生のストーリーを書く
伴侶と一緒に座り、二人の人生のストーリーを書くことを考えたことはありますか。それぞれ異なる道を歩んでいた二人が、どのように出会い、現在の生活に至ったかを確認することは、何らかの示唆を得させるかもしれません。また、お互いが同じ出来事を異なる視点からどのように見ていたか知るのも興味深いことです。記憶を呼び覚ますための質問を幾つか紹介します：
- わたしたちの初めての出会いについて、あなたならどのように話しますか。
- わたしの第一印象はどんなものでしたか。
- わたしのことを好きだと意識し始めたのは、出会いからどのくらいたった時ですか。
- 最初に「愛してます」と言ったのはだれですか。
- だれが最初に結婚の話を持ち出しましたか。
- 結婚する前に知っていたかったことは何ですか。
- 結婚式当日、どんな気持ちでしたか。
- 結婚式の日わたしは、どんな様子でしたか。
- 結婚して最初の年に、結婚生活について一番驚いたことは何でしたか。
個人の歴史を書くのに役立つテーマや質問のアイデアについては、この記事を参照してください。（このページは、左側のナビゲーションバーにある Google の自動翻訳機能により、複数の言語で利用できます。)
思い出を保存する
記念日のお祝いの一環として、一年を振り返り、目標を立てる時間を設けるとよいでしょう。答えを日記に書いたり、ビデオや音声を録音して、二人で歩む人生を記録しておくとよいでしょう。最も大切な思い出を保存する良い方法は、ファミリーサーチの思い出です。
ファミリーサーチの思い出への記録は、デフォルトでは公開に設定されているので、簡単に共有したり、ファミリーツリーで親族に共有して調べてもらったりすることができます。また、特別な思い出に非公開の印を付けたり、少人数のグループ内でのみ共有したりすることもできます。ここであなたに役立つ記事を幾つか紹介します。
記念日を祝う方法や、将来の目標をどのように設定するかにかかわらず、自分の関心事や答えが年月とともにどのように変化したか確認できるように、必ず答えを記録しておいてください。両親や祖父母にこれらの質問を尋ねたら、彼らの答えも記録してください。これから先、結婚生活についての彼らの考えや思い出の記録があると、振り返るたびにうれしくなるに違いありません。
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