十二使徒定員会

ゲレット・W・ゴング長老とスーザン・リンゼイ・ゴング姉妹

ゲレット・W・ゴング長老は現在，末日聖徒イエス・キリスト教会の十二使徒定員会の一員として奉仕しています。これまでに，アジア地域会長会の一員および七十人会長会の一員として奉仕しました。

ワシントンD.C.で20年間，合衆国国務省の国務次官特別補佐，中国北京の合衆国大使の特別補佐，ワシントンD.C.の戦略国際研究センターで幾つかの役職を歴任しました。2010年4月までブリガム・ヤング大学学長補佐として計画と評価を担当しました。

ゴング長老は，ローズ奨学生として通ったオックスフォード大学で国際関係学の博士号と修士号を取得しました。また，ブリガム・ヤング大学ではアジア研究と大学研究の文学士号を取得しています。ゲレット・W・ゴング長老は，カリフォルニア州レッドウッド・シティーで生まれました。妻のスーザン・L・ゴング姉妹との間には，4人の子供と4人の孫がいます。

リチャード・P・リンゼイ長老とマリアン・B・リンゼイ姉妹の娘であるスーザン・リンゼイ・ゴング姉妹はユタ州マレーで生まれ，ユタ州テーラーズビルで育ちました。ブリガム・ヤング大学で英語学の学士号と修士号を取得し，台湾の台北で伝道しました。ソルトレーク神殿でゲレット・W・ゴング長老と結婚した2週間後，ゴング長老姉妹はイギリスのオックスフォードに引っ越し，そこでゴング長老は大学院の勉強を終えました。オックスフォードで過ごした後，一家はバージニア州マクリーンに引っ越しました。ワシントンD.C.地域で20年近く暮らしながら，ゴング姉妹は子供を育て，教会で奉仕し，地域社会に携わることを楽しみました。一家は中国の北京にも住んでいました。

ゴング夫妻がユタ州プロボに住んでいた10年間，ゴング姉妹は中国語を教え，ユタの教師と学校のためのK-12中国語教科課程と訓練資料の作成を助けました。ゴング姉妹は，読書，ガーデニング，料理，そして家族とともに過ごすことが大好きです。ゴング夫妻には4人の息子と
4人の孫がいます。ゴング姉妹は長年にわたり，教会で様々な奉仕を行ってきました。初等協会指揮者，ステークキャンプディレクター，日曜学校教師，ローレルアドバイザー，若い女性顧問と会長，扶助協会教師，顧問，会長などの奉仕を行いました。