次の画像は、画質の問題の一覧に基づく例です。 各サンプル 画像について、次の問題がないか確認してください。 いずれかの画像にこれらの問題が 1 つ以上発生していることがわかった場合は、前後の画像を確認してください。 画像に該当するすべての問題のボックスをオンにします。 すべての画質基準は、書籍や巻数の挿入物や添付ファイルに適用されます。
1. 不明瞭な情報
2. 間違ったキャプチャモード
3. 欠落しているページ、ドキュメント、または添付ファイル
4. モーションブラーまたはフォーカスのずれ
5. クリップ(露出オーバー/露出アンダー)
6. 不適切な切り取り
7. フレーム内の余分な素材
8. 反射
9. 重複
10。 欠陥品
11. 間違った画像の向き
12. その他の再撮影理由
13. 複数のナチュラルグループ
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1. 不明瞭な情報
ナチュラルグループの永久的造作ではないものが記録の全体または一部をカバーする場合は、このチェックボックスをオンにします。
- ドキュメントまたはページのすべてのコンテンツが表示される必要があります。
- ブッククリップや別のドキュメントなど、画像に表示されている余分な素材が、コンテンツを覆っていてはなりません。
IQの問題の例
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IQの問題がない場合の例(正しいキャプチャ)
2.間違ったキャプチャモード
画質基準では、ナチュラル グループ内の 1 つのドキュメントまたは１ページを 1 つの画像にキャプチャする必要があります。 例外は、国勢調査など、ナチュラルグループで記録形式が 2 ページにまたがる場合です。 記録形式が 1 つの画像で 2 ページにまたがる場合は、このチェックボックスをチェックしないでください。 複数の 1 ページの記録または複数のばらの文書が同じ画像内にある場合、または 2 ページの記録が 2 つの画像内にある場合は、このチェックボックスをオンにします。
これらの画像は、2 ページの記録が 2 枚の画像に誤って取り込まれた例です。 2 番目の例のように、両方のページが 1 つの画像内に表示される必要があります。
IQの問題の例
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IQの問題がない場合の例(正しいキャプチャ)
3.ページ、ドキュメント、または添付ファイルの欠落
画質基準では、ナチュラルグループのすべてのページまたはドキュメントがキャプチャされることが要求されます。 書籍の表紙やフォルダーの表紙など、ナチュラルグループのページまたはドキュメントがキャプチャ中にスキップされる場合は、このチェック ボックスをオンにします。
監査中に、サンプル画像がナチュラルグループのページ上部の挿入または添付ファイルである場合は、サンプル画像の前後の画像を確認します。 添付ファイルの表と裏がキャプチャされていること、およびナチュラルグループのページがキャプチャされていることを確認してください。
この添付ファイルの裏面がキャプチャされていない場合、または添付ファイルのないページがキャプチャされていない場合は、欠落しているページ、ドキュメント、または添付ファイルのチェック ボックスをオンにします 。
IQの問題の例
最初の 5 つの画像と最後の 5 つの画像で、カバーの内側部分を含むナチュラルグループのカバー (表と裏) がキャプチャされていることを確認します。
最初の 5 つの画像にカバーがない場合は、キャリブレーション画像の後の最初の画像を確認してください。 画像にカバーが表示されない場合は、品質タグを確認してください。 これらのタグがナチュラルグループに存在する場合は、次の理由からチェックボックスをオンにしないでください。
カバーはキャプチャされません
カバーは利用できない、または欠落している
画像にカバーが表示されず、品質タグを確認した場合、画像 1 に移動します。 欠落しているページ、ドキュメント、または添付ファイルのチェックボックスをオンにします。
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IQの問題がない例(正しいキャプチャ)
4．モーションブラーまたはフォーカスのずれ
画像がぼやけていたり、焦点が合っていない場合は、この理由からチェックボックスをオンにします。それぞれの定義は以下のとおりです。
IQの問題の例
ぶれ：画像には、動きによって引き起こされる文字または線の方向の動きが表示されます。 例としては、近くにあるファン、エレベーター、動くドアなどがあります。 本のページを素早くめくるのもブレの原因になります。
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焦点が合っていない：画像が不鮮明または明瞭ではありません。文字全体がぼやけて見えることがあります。 通常、この問題は、次から次へと画像の同じ場所で発生します。 前後の画像をいくつか表示して確認してください。
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IQの問題がない場合の例(正しいキャプチャ)
5.クリップ(露出オーバー/露出アンダー)
サンプル画像が露出オーバーまたは露出アンダーの場合は、このチェックボックスをオンにします。 色調範囲が狭いため、画像が暗すぎたり明るすぎたりして、デジタルの詳細が失われます。
IQの問題の例
クリッピングの原因には、不均一な照明、反射、不適切なカメラキャリブレーション、または平らでないドキュメントが含まれます。
露出アンダー/暗すぎる
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露出オーバー/明るすぎる
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IQの問題がない場合の例(正しいキャプチャ)
6. 不適切な切り取り
画質基準では、ドキュメントまたはページの 4 つの側面すべてをキャプチャする必要があります。 とじしろ (開いた本の中心で、本の背でページが綴じられている部分) と反対側のページの一部も画像に表示されるはずです。 画像に、用紙の端や本のとじしろを含む 4 つの端がすべてない文書または本のページが表示されている場合は、このチェックボックスをオンにします。
IQの問題の例
この画像は、余白がなく、左ページの一部がない本のページを示しています。
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IQの問題がない場合の例(正しいキャプチャ)
この例では、本の余白が表示され、右側のページの一部が表示されます。 左側のページの 4 つの側面すべても表示されます。
7．フレーム内の余分な素材
追加の未承認素材が画像に表示される場合は、フレーム内の余分な素材チェックボックスをチェックします。 例には、手、指、またはその他の身体部分が含まれます。 さらに、画像内のメイン記録の後ろまたは横にばらばらの文書の束が見える場合は、ボックスをオンにします。 ドキュメントを開いたままにしたり、本を開いたりするために使用されていないカメラ操作ツールが画像に表示されている場合は、このボックスを使用します。
IQの問題の例
8.反射
反射は、ドキュメントまたはページの表面から反射する光として定義されます。
反射は、プラスチック製のドキュメント スリーブ、光沢のある紙、ドキュメントを平らにするために使用されるガラス片、または環境光によって発生する可能性があります。
反射がドキュメント、記録、またはページ内の情報を覆う場合にのみ、このボックスをオンにします。
IQの問題の例
この画像の反射は、ページ上の情報を覆っています。
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反射にはページ上の情報が含まれるため、この理由からチェックボックスをオンにします。
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反射によってページ上の情報が隠蔽されることはありません。
9．重複
この問題は、他の画質の問題ほど一般的ではありません。 このため、同じページまたはドキュメントが 3 回以上キャプチャされる場合にのみ、このボックスをオンにします。 3 つ以上の重複したイメージすべてのボックスをオンにします。 同じページまたはドキュメントが 2 回キャプチャされた場合は、この理由でチェックボックスをオンにしないでください。
IQの問題の例
10.欠陥品
画像が表示されず、エラー メッセージが表示される場合は、このチェックボックスをオンにします。 画像に目に見えるピクセル破損がある場合は、欠陥品チェックボックスをオンにします。
IQの問題の例
ピクセルは互いに反対方向に進んでいます。これは画像が破損していることを示しています。
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破損した画像のもう 1 つの兆候は、ドキュメントまたはページの画像がナチュラルグループに含まれていないのに、代わりにこの画像が表示される場合です。
11. 間違った画像の向き
画質基準では、言語または書き込みの方向に応じて画像の向きが定められています。
向きが正しくない画像については、この問題のチェックボックスをオンにしてください。
IQの問題の例
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IQの問題がない場合の例(正しいキャプチャ)
12．その他の再撮影理由
ホワイトボードの汚れによって明るい白い斑点が発生する場合は、このチェックボックスをオンにします。
IQの問題の例
13．複数のナチュラルグループ
記録が最小のナチュラルグループ レベルでキャプチャされなかった場合は、このチェックボックスをオンにします。
ナチュラルグループは、期間、地域、記録の種類などの基本的なメタデータを共有する記録のグループです。 多くの場合、記録は、書籍の巻や遺言検認パケットに製本されている場合のように、アーカイブまたは政府機関によってこのようにグループ化されます。 ナチュラルグループは、書籍、死亡診断書が入った 1 つのフォルダー、1 つの検認パケット、または 1 つの事件簿など、片手で手に取ることができるものと考えてください。
IQの問題の例
この DGSにおいて、画像185、204、313、342、355、368、472、510、545、571、584、688、702、716、723、779、793、802、836、849、860、866、899、911、1022、1063、1080、1124、1182、1185、1205、1227は、新しいナチュラルグループの開始を表します。
これらはそれぞれ個別にキャプチャされるべきでした。