あなたの民族的背景が先住民族であろうと,ポルトガル,アフリカ,東アジア,中東であろうと,ブラジルの様々な場所に行ってあなたのブラジルの受け継ぎを発見し,祝うことができます。ブラジルでできるこれらのすばらしいことを通して,自分の受け継ぎを探求しましょう。
何百年,何千年もの間,ブラジルは多くの文化や人々にとっての故郷であり続けてきました。今日,彼らのストーリーは,この南アメリカの国の文化,建築,芸術,食べ物,伝統に重ねられています。
ブラジルには多くの歴史が有るため,幾つかの歴史的市街地がUNESCO世界遺産として登録されています。鉱山の町や農園,難民の村など,そのほかの独特な歴史的場所にも,重要なストーリーが残されています。ブラジルの移民や先住民の受け継ぎを祝う目的地を幾つか紹介します。
マナウス:アマゾンの中心
マナウスの生き生きとした町は熱帯雨林の中心部にあり,そこではリオネグロとリオソリムエスが合流して大きなアマゾン川を形成しています。訪問者はアマゾン博物館で,木の頂上から熱帯雨林を見渡し,その地域における自然と人類の歴史についてさらに学ぶことができます。
マナウスから多くのツアーがアマゾンの奥深くに向かいます。中には,デサナ部族の定住地を訪れるものもあります。インディアン博物館は地元の先住民文化の物語を保存しており,北方人物博物館は過去と現代の住民の歴史を記念しています。
マナウスの多くの建物は,1499年に始まり1600年代にサン・ホセ・ダ・バラ・ド・リオネグロ要塞の建設により,より恒久的になったヨーロッパ人の接触の遺産を残しています。1695年に最初に建設され,1850年の火事の後に再建されたノッサ・セノラ・ダ・コンセイソン大聖堂(聖母の御宿りの大聖堂)で,植民地の時代を垣間見てみてください。
ヨーロッパ定住地の金メッキ時代(1890-1920年)をテアトロ・アマゾナスのオペラハウスで体験したり,リオネグロの岸辺にある華やかな税関や灯台,浮かぶドックを散歩したりしてみてください。多くのレバノン系レストランやそのほかの民族的レストランの一つで食事をし,マナウスに集まった移民グループについて学びましょう。
先祖に関する記録を検索し,先祖に影響を与えた移住について学ぶことによって,ブラジルの受け継ぎを探索してください。
サルバドール・デ・バイア:ぺロウリーニョ
ポルトガルの植民地時代のブラジルの首都,サルバドール・デ・バイアは500年以上前に設立され,主要な港となりました。歴史的な都心部はUNESCO世界遺産ととして指定されています。
1600年代に建てられたものを含む美しい教会や修道院,宮殿,明るい色の家を市の中心にあるペロウリーニョで楽しんでください。1500年代から1600年代に築かれた幾つかの軍事的なとりでは,サルバドールに残され,植民地の権力争いの現実を証しています。
UNESCOは,サルバドール・デ・バイアをアメリカ初の奴隷市場の跡地として認識しています。1550年代から,アンゴラやモザンビークを含むアフリカの様々な場所で人々が捕らえられ,ブラジルのさとう農園で働くように強制的に連れられました。
今日,サルバドルの住民は依然としておもにアフリカ系であり,この町の食べ物や音楽はこの受け継ぎを反映しています。サルバドルのアフロブラジル博物館で,アフリカ系ブラジル人の受け継ぎについてさらに学びましょう。
オウロ・プレット:鉱山の町
リオデジャネイロの北にあるオウロ・プレットの町は,1700年代に設立され,プエルトリコの金鉱地区の中心となりました。その孤立した山岳地帯は町も孤立させ,バロック建築の原型はよく保存されたため,UNESCO世界遺産として指定を受けています。旅行者は,植民地の教会,広場,家,橋,公共の建物が立ち並ぶ石畳の通りを走り抜けることができます。特に興味深いのは,1769年に建てられた劇場です。それはアメリカ大陸で最も古いものの一つで,現在も使用されています。
奴隷のアフリカ人を含む多くの初期の住民の経験をより十分に理解するためには,地下に入ってください。労働者たちは,長く,暗く,危険な時間を鉱山の中で働きました。かつてのヴェローゾ鉱山は展示鉱山に改築されました。ガイドツアーでは,日常生活と鉱夫が用いる独創的な技術について(英語またはポルトガル語で)学ぶことができます。
リオデジャネイロ:豊かな受け継ぎ
世界最大の都市の一つであるリオデジャネイロも,「驚くほど美しい」とUNESCOに認められています。最も人気のある観光地の多くは,以前にやって来た人々の物語を語っています。例えば,町を見下ろす贖い主キリスト像は,多くのブラジル人のキリスト教の受け継ぎを祝うために建てられました。この町を見渡す最高の史跡であるシュガーローフは,17世紀のサン・ジョアン要塞の上にそびえ立ち,現在は改修され一般に公開されています。
知識豊富なガイドが率いる市内自由徒歩ツアーは,訪問者が町の歴史におけるポルトガル人とアフリカ人の両方の役割をよりよく理解する助けとなります。重要な歴史的建物や博物館の展示,ブラジルの歴史と文化を奉献した図書館が建つムセウ・ヒストリコ・ナシオナル(国立歴史博物館)を訪れてみましょう。より厳粛な記念行事として,ブラジルに到着したときに何十万人もの奴隷のアフリカ人が上陸した,別のUNESCO世界遺産であるヴァロンゴ埠頭の考古遺跡を歩くこともできます。
ファゼンダとキロンボ:奴隷制度の遺産
何世紀もの間,ブラジルの経済は,農園や金鉱やダイヤモンド鉱,家畜の牧場など,何百万もの人々の奴隷労働に頼っていました。今日,各地で彼らの経験が証されています。現在も運営されているファゼンダ(農園)の中には,扉を開いて訪問者に歴史を分かち合う人もいます。ファゼンダ・トザンはそのような場所の一つです。もともとはさとうの農園で,日本からの移住者の家族が手に入れ,現在はコーヒー園となっています。
ブラジルの歴史を明らかにしているそのほかの目的地は,国内各地に散在する多くのキロンボです。これらは奴隷制度からの難民によって設立された村であり,それに加わった人々によってさらに多くの人々が住むようになりました。恐らく最もよく知られているのは,1600年代に逃亡者たちが逃げ込んだ,内陸の孤立した地域,パラマレスのキロンボです。キロンボと,特にパラマレスについては,キロンボ・ド・パルマレス記念公園でさらに学ぶことができます。
FamilySearch.orgで伝統的なレシピを分かち合い,それに関連するストーリーや思い出を分かち合うことで,あなたのブラジルの受け継ぎを祝いましょう。
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